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鉄道模型とジオラマの世界へトリップ

東海道新幹線の鉄道模型を走らせたい場合は

新幹線

鉄道模型の車両の中には様々な種類がありますが、その中にたくさんの種類の新幹線が発売されています。新幹線の中でも圧倒的にバリエーションが多いのは、東海道新幹線です。東海道新幹線のバリエーションが多い理由は、その歴史が古いからです。東海道新幹線の最大の特徴は、16両編成になっていることです。
模型の世界ですので、絶対に16両編成にしなければいけないわけではありませんが、よりリアルに再現するためには16両編成になるように購入すると良いです。

そうすると問題は、1編成揃えるのに費用がどれぐらいかかるかになります。鉄道模型の金額はモーターがついていない車両の場合には1両あたり2000円位です。モーターが付いている場合には、5000円位します。ちなみに16両編成のうち、モーターがついているのは通常1両だけです。これらを合計すると、車両だけで3万5000円程度はかかることが予想できます。もしそれだけのお金を用意することができない場合には、基本セットだけ購入すると良いでしょう。
どのメーカーも、東海道新幹線を販売する場合には基本セットと増結セットに分けて販売しています。大抵の場合は基本セットが8両で増結セットも8両になります。基本セットの値段は、おおよそ20,000円です。モーターがついているのは基本セットの方で、先頭車両もやはり基本セットに含まれています。ただ先に基本セットだけ購入して数ヶ月経過してから増結セットを購入しようと思っても、増結セットだけ売り切れている可能性もありますので注意が必要です。ずらして購入する場合も、可能な限り時期を近づけるべきです。

もし東海道新幹線を16両編成で走らせる場合には、十分なスペースが必要になるでしょう。
自宅でのびのびと新幹線を走らせることが難しい場合には、レンタルレイアウトなどを利用すると良いです。